【No9】お金持ちになる方法
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みなさん、こんばんは。
今日は、真ん中直球のお話し
「お金持ちになる方法」についての解説です。
「金持ち父さん貧乏父さん」の本をご存知でしょうか?
今回は、ロバートキヨサキ氏が書いた「お金持ちになるための超重要な本」
「キャッシュフロー・クワドラント」についての解説をしていきます。
お金持ちになりたい人、この本重要ですよ!
キャッシュフロークワドラントとは?
キャッシュフロークワドラントとは「キャッシュフロー」+「クワドラント」です。
キャッシュフローとは、「お金の流れ」
クワドラントとは、「4等分」という意味。
つまり「キャッシュフロークワドラント」とは、
「お金の稼ぎ方を4つの区分に分けたもの」という意味になります。
金持ちになれるのは、どの区分?
ロバートキヨサキ氏の本には、必ずこの話が出てきますので、
キヨサキ氏の本を読んだことがある人なら聞いたことがあるかもしれません。
キヨサキ氏は、お金の稼ぎ方には4つの種類があるという。
その4つの種類は以下の通り。
【従業員:employee】
【自営業:self employed】
【ビジネスオーナー:business owner】
【投資家:investor】
それぞれの区分を簡単に解説します
【従業員:employee】=Eクワドラント
雇われることで稼いでいる人たちのことで、
サラリーマン、公務員、アルバイトなどの人たちです。
特徴としては、
自分の時間を売っているので、労働時間が稼ぎを生み出します。
富裕層(金融資産1億円以上)になるだけの稼ぎは難しい場合が多いようです。
「安定」「福利厚生」「保険」といった思考の方が多いようです。
【自営業:self employed】=Sクワドラント
自分で稼いでいる人たちのことで、
中小企業の社長や医者、弁護士、会計士などの人たちです。
特徴としては、働いた分稼げるので、労働時間以上に稼げることもあります。
私もこのジャンルですが、稼げる=忙しくなるなので、
自由な時間と自由なお金を持つ超富裕層になるのは難しい場合が多いようです。
「人に使われたくない」「自分で何とかしたい」といった思考の方が多いようです。
←僕はこのタイプです(^.^)
株やFXのトレーダーさんたちも、自分が動かないと収入が途絶えるので、
この分野に属します。(株の投資家は投資家ではない人がほとんどです)
【ビジネスオーナー:business owner】=Bクワドラント
人を使って、儲かる仕組みを作って、稼ぐ人たちで、
会社経営者や印税で稼ぐ人たちです。
特徴としては、ビジネスの仕組みを作るときに死ぬほどめちゃくちゃ頑張って、
後は人に任せるので、自分が働かなくても収入は途絶えません。
Sクワドラントの「自分で何とかしたい」といった思考ではなくて、
「自分ではなく優秀な人に働いてもらう」という思考です。
【投資家:investor】=Iクワドラント
仕事は全くしないで、
自分の持っているお金を投資して稼ぐ人たちです。
一般的には10億円以上(少なくとも5億以上)の資産が
ある人のことを言う場合が多いようです。
特徴としては、他人の時間、他人のビジネスでお金を稼ぐので、
自分の時間は全く消費されないようです。(いいなぁ~)
つまり、この投資家区分の人たちは、
Bクワドラントの「他人の仕組み」に投資をして、
そこで働くEクワドラントや、
その周辺のSクワドラントの「他人の時間」をつかって稼いでいます。
ロバートキヨサキ氏の提案はBクワドラント・Iクワドラント
4つのクワドラントのうち、EクワドラントとSクワドラントは、
自分の労働を売っているので真のお金持ちになるのは大変だとロバート氏は言っています。
お金持ちになるためには、
E⇒S⇒B⇒I へと居場所を変えましょうと本書に書かれています。
自分の人生は自分で決める。
とりあえず、小さな1歩でいいから、
現状より右に進んでみてはいかがでしょうか?
僕は「S⇒B」ですね。
でも、Bになりたいとは思っていない。
やっぱり仕事していたいなぁ~